馴染みの店を作る 常連客になると良いことがある

店の常連になると、良いことがあります。

ご存知の方の多いと思いますが、

常連というのは良いものですね。

 

今そういう店がなかったら、

どこかの常連になってみてほしいです。

いろいろ浮気するのも、ありだと思うけれども、

どこかに通い倒すというのは、

やっみると結構いいことがあります。

 

最初は、店主や店員から、

それなりの対応しか受けないけれども、

通い倒せば、対応が変わってきます。

 

店の計算に数えられる、

ということもあるだろうけれども、

やはり人間同士だから、

たまに行かないと、

あの人今日は来ないのかな、という風になります。

 

そう思われるようになったら、もう常連です。

 
常連特典がいろいろ付いてきます。

店の方も、

常連特典いろいろありますっていうことを、

どんどん流せばいいと思います。

わがままを聞いてもらえる。

飲食店だと、

あれ作ってくれないかなとか、

あのドリンク入れてくれないかな、

とか頼めるようになります。

 

もちろん、

仕入れさせたら、

店の売上になるように、注文してあげて下さい。

そういう風にしないと、

わがままを聞いてくれなくなります。

メニューに無い物が出てくる。

飲食店だと、これ食べてみる？とか、

そうでない店だと、

グッズをくれたりすることがあります。

 

こういうことは、

やはり、常連には優先的にやっているみたいです。

 

リラックスできる。

少ししか注文せずに、

長い時間いても、迷惑がられません。

小額注文であっても、

何回も来てくれる客はありがたいのです。

友達ができたりする。

店長や店員を介して、

人を紹介してもらえることがあります。

店長や店員から、

どんなことに興味があるかとか、

仕事のこととかの話題を振られたら、

軽くアピールしておきましょう。

店の人っていうのは、

そういうことを、きちっと覚えているものなんです。

店が空いている時間に、行ってあげるようにすると、

話す機会もできて、早めに覚えてもらえることは、

わかると思います。

 

 

定期的に通うのは大事。

毎日行く必要もありません。

 

週に一回行けば十分です。

月一回でもいいのです。

 

あるペースを決めて行けば、

必ず店の人は覚えています。

 

どの店でもいいけれど、チェーン店は除く。

高い店に通い倒すのは、

財布の都合もあるだろうから、

無理の無い価格の店で、

いいと思うんです。

 

馴染みの客になるのは、

だいたいどこでもいいのですが、

チェーン店だけは、お勧めできません。

 

店長が、サラリーマンですから、

仲良くしても、

いずれ転勤でいなくなる、

ということもあります。

 

でも、それよりは、

サラリーマン感覚が、

どうしても抜けないことが、問題なのです。

 

それに、いくら頑張っても、

自分のお金や、

自分が借りたお金で、

店を回しているわけでは無いので、

どうしても、自営業の店主より甘さが出ます。

 

たとえば、最近では、

自分の店を宣伝するのに、

インターネットのホームページなどを使うわけですが、

サラリーマン店長なら、

大金をかけて、宣伝に失敗しても、

最悪の場合、首になるだけです。

 

ところが、

自営業の店主の場合、

首と鴨居が、

近くなってしまうわけです。

 

 もし、サラリーマン店長の方が、

この文を読んでいたら、

言いたいことはあると思います。

 

でも絶対に、違いが出ます。

 

自営業の店主は、

サラリーマン店長とは、

本気の度合いが違います。

 

常連になるなら、

本気度合いの強い店にしましょう。